「先生は独立する予定はないですか？」

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　仕事先の担当者の方から言われた一言に、身に余る評価を感じました。数年を経て、あの言葉に導かれるように産業医・労働衛生コンサルタント事務所を設立しました。

　平成30年に産業医の資格を取得して以降、様々な企業で産業医業務を行っておりました。訪問する企業のビジネス、理念、風土、働く人に向き合い、訪問する度に自然と好きになっていきました。

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　課題に向き合い、結果を残し、信頼関係を築く産業医が素晴らしい仕事であることを感じながら、もっと腰を据えて企業に向き合いたいと思うようになり、労働衛生コンサルタントを取得し代表として事務所を構えることにしました。

　企業の抱える課題は様々で、スタートアップ企業から伝統的な大企業まで、産業保健やメンタルヘルス対策、健康経営部門に携わっています。わたしたちは社会や企業のピースとなり、健康と安心を支えていきます。